塗り方

にじみはどうしてできちゃうの?にじみの基本ルールと手順

2016/11/27

にじみはうっかりできたり、つくってみたけど弱かったり…と、めぐり合わせの技法にみえますが、ただ1つの基本ルールにしたがえば制御できます。にじみの基本ルールと塗り方の手順お伝えします。
 

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にじみの基本ルール「乾く寸前にうすい絵具をおく」

くっきりしたにじみをつくるには、下にぬった絵具が乾ききる寸前に、水や濃度(とろみ具合)のうすい絵具をかさねます。下にぬった絵具より濃度のうすいものをかさねるのがコツです。
 
逆に、にじみをつくりたくない場合は、下の絵具が乾ききるまで触らないようにします。

 

にじみの手順

まずは、にじみとは何かおさえておきます。
にじみ見本
にじみとは、バックランとも呼ばれる水彩の技法です。絵具をぬった上に水やうすい絵具をおいてつくります。ちりちりしたふちが持ち味で、絵のアクセントになります。
 
 
にじみ手順1
1) 水彩紙に絵具をぬります。
 
 
にじみ手順2
2) しばらくおいてぬった絵具が乾きかけたところへ、濃度のうすい絵具(または水)をおきます。
 
 
にじみ手順3
3) 絵具がしだいに広がっていきます。
 
 
にじみ手順4
4) 少しするとふちがくっきりしてきます。
 
 
にじみ手順5
5) 絵具を乾かして完成です。基本ルールを守るとふちがきれいにちりちりになります。

 

にじみのカンタンな作品例

にじみ作品例
にじみが乾いた後に背景をぬりつぶし、楕円状にコップの口をぼかしました。
 
にじみはあくまでも技法です。にじみの特徴を取りいれて、どれだけおもしろい絵にするかが腕のみせどころです。
 

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