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どんなポーズでも筋肉が描ける!人体構造を学ぶおすすめの本

2017/08/26

人物を自在に描くためには、最終的に、人体の構造について知る必要があります。骨格と筋肉の基本がわかっていれば、想像上の人物に肉づけをしてどんなポーズでもとらせることができます。人体の構造を解説した本はたくさんありますが、なかでもおすすめの本をご紹介します。
 

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おすすめは「アーティストのための美術解剖学」

アーティストのための美術解剖学―デッサン・漫画・アニメーション・彫刻など、人体表現、生体観察をするすべての人に

「アーティストのための美術解剖学」は筋肉を学ぶ決定版です。くわしい解説に、豊富でわかりやすい解剖図とさし絵が特徴です。この本をひらけば、筋肉はとらえどころのない複雑なカタマリではなく、自分の手で解きあかせる魅力的な課題になるでしょう。とくにおすすめの理由をあげていきます。

おすすめ理由
筋肉の始まりと停止の位置がわかる

一番のおすすめ理由です。筋肉はおもに、骨から始まり別の骨で停まっています。筋肉は骨と骨のあいだで伸びたり縮んだりして体を動かします。この筋肉の起始と停止の位置がわかっていれば、人体がどのようなポーズをとっても、この2点をむすんで筋肉が描けます。

「アーティストのための美術解剖学」では、それぞれの筋肉の起始と停止の位置の説明と、位置がひと目でわかる骨格図が添えられています。図を参考にして骨格の2点をむすべば、あなたの空想上のキャラクターでも無理なポーズでも、違和感のない筋肉が描けるでしょう。
 

筋肉の働き(作用)がわかる

筋肉にはそれぞれ働きがあり、その働きによって形がかわります。筋肉の働きがわかっていると、動作によってどのように筋肉の形が変化すのか推測しやすくなります。

「アーティストのための美術解剖学」では、それぞれの筋肉の作用の説明とその例図がのっています。例図にしたがい、ポーズがもたらす筋肉の作用にもとづいて形をととのえれば、あなたの描く人物はさらにリアリティを増すでしょう。
 

辞書のように引きやすい

筋肉は複雑です。初めからすべての筋肉をおぼえて自在に描きこなすのは困難です。うまく描けない筋肉をそのつど学んで絵に生かし、少しづつ知識を増やしていくのが現実的です。

「アーティストのための美術解剖学」は、人体の部分ごとに章立てされています。章は、解剖学用語、頭・顔・顎、胴、腕、手、脚、足、全身です。あなたは、必要なときに必要なカ所を辞書のようにさっと引いて人物を描くことができます。

 
以上おすすめの理由をあげました。「アーティストのための美術解剖学」は、筋肉を描くことを喜びにかえ、確信をもって筋肉を描くすがすがしさを与えてくれるでしょう。

 
 
「アーティストのための美術解剖学」は情報量が豊富で内容も詳細にわたるため、中上級者むけです。これから人物の描き方を身につけようとしている初心者の方は、以下の記事を参考にしていただければと思います。

  • 筋肉ってどうやって描くの?筋肉の描き方を身につける手順

 
 

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