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パレットを作るってどういうこと?パレットの作り方

2017/08/26

透明水彩は、パレットの使い方がほかと違います。透明水彩の絵具の特性により、折りたたみパレットを使ってパレットを作り、その後は洗う必要がありません。初めての方にむけて、透明水彩のパレット作り方をご紹介します。

  • パレットってどんな種類があるの?パレットの基本

 

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パレットを作る前に

パレットは、折りたたみパレットにチューブ絵具をつめて作ります。パレットを作る前に、透明水彩の絵具の特性をおさえます。

透明水彩の絵具の特性
何度でも使える

透明水彩の絵具は、パレットのうえで乾いても、水で溶きなおして何度でもつかえます。混色した絵具も再利用できますのでパレットを洗う必要はありません。洗う必要を感じたときでも、ティッシュなどで拭けばきれいになります。

白は使わない

透明水彩では絵具の白をほとんど使いません。例えばピンクをつくる場合は、赤に白を混ぜるのではなく、赤を水でうすめて作ります。白を表現する場合は絵具をぬらず、紙の白を生かします。

 

パレットの作り方 3ステップ

パレットの作り方

パレットを作る方法を3ステップでお伝えしていきます。
 

ステップ1 パレットの仕切りに絵具をだす

折りたたみパレットに絵具をしぼりだします。気をつけることをあげます。

色のならび

パレットの色は、絵具セットの順番どおり色相環にそってならべるのが一般的です。おすすめは左から、茶系・赤系・黄系・緑系・青系・紫系・黒の順です。白はのぞいておいて必要なときだけ出して使います。

仕切りが多いとき

仕切りが絵具の数より多い場合は、同系色ごとにまとめてならべ間をあけておきます。そうすると絵具の色を増やしたときにそこにしぼり出すことができます。

絵具の量

仕切りの高さをこえない量を、好みでしぼりだします。

 

ステップ2 パレットに色名を書く

絵具をしぼりだした仕切りのよこ(絵具を溶く部分)に、色名を書き込みます。本で紹介されている方法で、たいへん実用的で便利なので引用させていただきます。

始めのうちは、なかなか色名を覚えられないという人が多いので、パレットの白いところに、細い油性のサインペンで、色名を書き込むことを薦めています。使うたびに見るので直ぐに覚えられますし、バラで買い足す場合にも便利です。

「水彩画 覚えておきたい大切な30の約束―風景から静物、人物まで」より

 

ステップ3 絵具を乾燥させる

パレットを平らにしたまま1~2日おいて、絵具が乾燥すれば完成です。
 
 
以上、パレットの作り方をご紹介しました。絵具を使うときは、水をふくませた筆でなでて溶いたり、絵具全体にキリ吹きで水をかけてゆるめて使います。
 

  • 初めてのパレットはどれがいい?おすすめのパレット

 
 

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